マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

さすがデパコス!シックなブラウンでルナソルデビュー。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

AWのアイテムが発売になったと思ったら、もうクリスマスマスコフレの告知が始まっている。諭吉が何人いても足りない季節だ。

 

AWの新商品の中で、「これは欲しい!」と目をつけていたアイシャドウがある。ルナソルのアイカラーレーションの新色だ。

 

https://kao-h.assetsadobe3.com/is/image/content/dam/sites/kanebo/www-kanebo-cosmetics-jp/lunasol/renew/news/20_autumn/index_img05_pc.png?fmt=png-alpha&wid=640
画像引用:LUNASOL

今季のルナソルのテーマは「NEW CHIC」

 

限りなくシックで、研ぎ澄まされた色と質感。
影の重なりから、色ツヤがにじむような
立体感を演出する4色セットアイシャドウ。
鈍い光を放つクロムカラーを最初に仕込んで、
奥深く、吸い込まれるようなまなざしへ。

 

そう、今回はパレットの中でもキーとなるクロムカラー(左下)を最初に塗る、という使い方なのだ。これまで、私はキーカラーは最後にキワに載せるか、それをメインにして締め色を少し乗せるか、という使い方をしてきたが、これはメインの色の上に他のカラーを重ねて深みをプラスしていくという使い方。しかも大体左上に配置されているハイライトカラーがない。パレットによっては光の加減で明るく見えるが実は影をつけるためのものだった。これが今回興味を引いた点だ。

さらに、Twitterで見かけた09 Modernity Bordeaux(写真左上)の色が可愛いくて、普段あまりしないピンクメイクを「したいかも!」という気分になり、カウンターに行ってきた。

 

 

コロナウイルスの流行後、初めてのタッチアップ。BAさんのアドバイスに従い、使い捨てチップを使って自分でメイクする。己のメイクの力量を試される、厳しい戦いだった…な…。

 

色は、本命の09の他に、07 Darjeeling Camel、10 Vintage Mossの3色をトライ。使い捨てのチップが使いにくくて、本来の良さを再現はできなかったと思う。が、そこはデパコス。発色もいいし、粉とびもしにくいので、化粧下手くそ民でも何とかなった。(と思いたい)

 

 

ということで、モデルルックでも使われている07ダージリンキャメルからお試し。

 

ルナソル アイシャドウ アイカラーレーション 07 ダージリンキャメル Darjeeling Camel

07ダージリンキャメル。これが、かなりよかった!ルナソルはブラウンの色出しが上手い。ブラウンであんなにバリエーション出しているのにまだあるのか!といった感じ。左下のオレンジブラウンがキーカラーで薄くぼかして自然に使うのもよし、ガツンと入れて華やかに仕上げるもよし。ということで、予定になかったこちらを購入。

 

 

次に、本命の09モダニティボルドー

ルナソル アイシャドウ アイカラーレーション 09 モダニティボルドー Modernity Bordeaux

 これ、完全に私のテクニックのなさが原因かもしれないのだけれど。。メインカラーのピンクを強めに入れたら「あれ?」ってくらい印象が違って。きらめきが私には強すぎて意外と出番がないかも、と思った。色はとにかくかわいい。もちろん薄めにぼかして使えばいいんだろうけど、第一印象で感じた「なんか違うかも」が払拭できず、購入は見送った。似合う人には似合うんだろうな。。

 

 

 最後に、10ヴィンテージモス。

ルナソル アイシャドウ アイカラーレーション 10 ビンテージモス Vintage Moss

難しそうに見えるけれど、意外となじんでおしゃ顔になれるのがこの色。全体的に柔らかな発色と、重ねても色濁りが少ないので暗くなりすぎない。一気に秋顔。これも欲しいな、どうしようかな…と迷ってしまったが、一旦見送り。秋が深まったらまた見に行こうかな。

 

 

 

というわけで購入した、ダージリンキャメル。


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ルナソル アイカラーレーション 09ダージリンキャメル 6,200円+税

 

 

 ルナソルのアイシャドウを買うのは初めて。毎回、新作が出るたびチェックはしているけれど、これまで「どうしてもこれでなきゃ!」みたいな最後の一押しが感じられなかった。ルナソルの持つ落ち着いた雰囲気が私にないせいかも知れない。ルナソルのカラーと自分が離れている、というか。このデビューで少しでもその雰囲気を纏えるといいのだけれど。

 

 

 

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箱と瓜二つのシンプルなゴールドコンパクト。(写り込みが激しくて写真撮るの大変だった…)シンプルゴージャス。

 

 


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右下のラメがきらめく。ベーシックじゃなく、ちょっと特別な日のためのベージュパレット、といった感じ。

 

 


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 1がハイライトカラーかと思いきや、ラメはあるがややグレーに発色。これを最後に眉とアイホールの間に仕込むことで彫りの深い顔を演出してくれる。平たい顔族としてはありがたいギミック。

2はゴールドのラメがぎっしり。これがいちばん発色が強い。やや赤みを感じるブラウンでこれ一色で仕上げても素敵かも。落ち着いたやや暗さのある色でこれを重ねると目元に深みが出る。

 3はぱっと見コッパーっぽいのだが、明るめのオレンジ。こちらもゴールドラメたっぷり。薄めに塗るとオレンジのきらめきが残って色味が主張しない上品な目元に。まだ暑さの残る今の時期にはこれ1色or締め色と2色だけで軽めに仕上げるのも良さそう。

4は「これ締め色なの?!」というくらい発色が穏やか。締め色を使うと目元がキツくなるという人も使いやすい。締め色を入れると抜け感が出なくなりがちだが、これは締めても抜け感がでる不思議な色。

 

ベーシックな使い方は3をアイホール全体に。2を二重幅に重ねる。4を目の際に。1をアイホールに塗った3の上辺と眉の間をぼかすように使う。

 

 

 まだ買ったばかりで使いこなせていないが、ブラウンパレットなのにこの4色でいろんな使い方ができそう。さすがデパコス、というのが存分に感じられるアイシャドウパレットだとおもう。

 


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