こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
買ったけれど、記事にまとめていないものが多くある。今日はそのひとつを紹介しようと思う。
espoir 19 F/W LOOK BOOK DUSTY BRICK W32,000
espoirを買ったのははじめて。気になってはいたが国内では見かけないので、色味がわからなかったのも手が出なかった理由の1つ。
ただ、年末ごろセール価格(2,000円ほどだった)になっているのを見つけ、つい買ってしまったのだが、悪い癖で年始まで寝かせてしまった。
ブック型のメイクパレット。ゴムのバンドで止めるタイプ。
で、2月くらいから使い始めたのだが、これがかなり良くて。私はアイシャドウといえばつい、ラメやパールが入ったものを買いがちで、マットなアイシャドウがほぼ手元にないように思う。
中には透明なシートが入っていて、粉が飛び散らないように、汚れないようになっている。発色が優しく、ノーズシャドウにも使えそうな色味もある。これでハイライトがついていれば完璧だったかも。
マットなアイシャドウが4色、ラメが2色、チークが一色。このチークはアイシャドウとしても使えそう。さらに、このパレットは色味の合わせを考えなくても、縦の3色を使うだけで統一感のあるメイクができるのも楽でいい。もちろん組み合わせても。
買う前は、右側は使うだろうが、左側は似合わないかもな…と思っていたのに、今は左側ばかり使っている。やっぱり、メイク品は自分の肌で発色しないとわからないよなと改めて思う。
というわけでスオッチを。
こうして見ると、左側の方が肌が明るく見える。
右の一番上が濃そうだなと思ったが意外と肌になじむ。ノーズシャドウとして使えそう。
実際に使ってみると、粉が細かくブレンディングしやすい。マットなアイシャドウはパキッとついてしまうと目元がきつくなってしまうのだが、これはふわっと自然なグラデができる。このアイシャドウを使ってから、ブレンディングがどういうのものか、するとどうなって、どう違うのか、がわかったように思う。(いまさら…)
さらに、このマットなチークが思いの外よかった。白っぽいので私には似合わないかと思いきや、粉が細かいせいか、肌とのなじみが良く、ぽわっと発色する。透明感のある血色が出るのだ。発色が弱いので、調節しやすいのもいい。
これがきっかけに、マットなアイシャドウを見直したいと思っている。ケイトの単色アイシャドウも気になるが、いかんせん、いま、化粧品のテスターがないから二の足を踏んでしまっている。
コロナウイルスの影響は、テスターはもちろん様々なところに出ている。自宅にこもっていると気分も沈みがちになる。そんなときこそ、メイクとか気持ちが上がるものを大事にしたい。これを機会に、これまで紹介しそびれていたメイク品を書いていこうかと思う。