マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

鬼門。だけど使いたい。ピンクブーム到来。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

先日、LIPSで買ったものの中に、ピンクのアイシャドウがあった。それがよかったので調子に乗ってまたアイシャドウを買ってしまったので、あわせて使った感想などを記録しておく。

 


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キャンメイク ジューシーピュアアイズ 12 チャイティーローズ 660円(税込)

 

 

かなり人気の高いアイシャドウだとは思うが、パケがかわいすぎるのと、色味的に私には合わないかなと思われ、なかなか手が出なかったこちら。LIPSのチケットがなかったらおそらく買っていなかっただろうな。

 


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型押しもなかなかに可愛すぎて。なんていうか、幼女的なかわいさに照れる。私がこれを持っていてよいのだろうか。

 


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がっつり指で塗ると、なかなかの発色。(まぶたではここまで発色しない)何より、左側のほんのりピンクのベージュカラーが肌になじみつつも温かみを出してくれてよい。このピンク過ぎないピンクベージュのカラーをメインに、目尻や目頭など、ピンポイントで右側の濃いピンクを乗せてあげると私でも全然使える!ってかピンポイントで色を乗せた方が断然かわいい。全体にのせるととなんだか野暮ったくなるのは、オータム属性だからか、はたまたアラフォーだからか…。

 

とはいえ。買ってから意外と手が伸びるアイシャドウになった。

これまで、ピンク系らしいピンクアイシャドウといえば、エクセルのピンミラなんだが、とにかく似合わなくて(紫っぽく発色する)…。でも捨てられない。私の中の女の子がずーっとピンクを求めていたのだが、やっと!やっと出会えた!と歓喜している。

 

仕上がりにそれほどピンク感はないのだが、目尻の濃い色をしっかり濃いめに乗せてあげると瞬きするたびにちらちらカラーが見えておしゃんてぃな感じに仕上がるので、(私が奥二重ということもあるが)仕上がりの雰囲気も含めて気に入っている。

 

で。

 

このアイシャドウと出会ってから、私の中のピンク熱が上昇してしまい。

 

友人との飲み会で「ピンク使いたいけど似合わないんだよぉ」と絡み酒をしていたところ、勧められたのがこちらのアイシャドウだ。

 


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エクセル リアルクローズシャドウ CS03ローズピンヒール 1,650円(税込)

 

 

ピンクというかローズ。ローズなんて、イエベには使えないのでは…?と思っていたら。勧めてくれた友人曰く「私もイエベです!でもこのローズは使えるんです!ってかめっちゃ使ってて底見えしてます」とのことで、激押ししてくれたもの。

 


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確かに、右上はコーラル、右下はブラウン味を感じる。これはイエベ向きローズかもしれない。

 


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左上はシルバーラメが多くてやや白味が強く、私の肌ではやや浮く感じがある。右上もコーラルカラーではあるものの、シルバーラメが目立つ感じ。その代わり、下の2色がややくすみを持っていて、右下は少し青みを感じるので塗りすぎないようにしつつ、右下はレッドブラウンのような発色なのでこちらを際に使うと目元がきりっと締まる。これまでの自分の手元にはない、ちょっと大人な目元に仕上がる。

 

はじめは見慣れなかったものの、友人に「全然あり」と言われてから、これもちょこちょこ出番がある。

 

 

今回試した2つのアイシャドウは、どちらも発売から時間が経っていて、定番人気を誇る商品だと思うが、昨今のPCブームを応用できない素人にも優しく寄り添ってくれるプチプラ価格が嬉しい。気軽に試せると世界は広がる。(そこから先に広がるのは沼だが)

 

 

これまで、ほとんど手を出してこなかったピンク系メイク。ま、ローズもあるのでひとくくりにピンクというのは乱暴かもしれないが、これまであまり手を出してこなかった色味にワクワクしている。

 

気づけば晩春。春は高速で過ぎていってしまったが、まだまだ浮かれポンチ春気分でピンクをまぶたに乗せていこうと思う。