こんばんはマキシマダムの過剰な日常です。
実は、化粧品検定を受けていた。
結論から言うと、無事に合格した。
名前を隠すのは、だだんだんクリップ。最近のお気に入り。
事前に「受けます」と告知できたらかっこいいけど、小心者なので「落ちたら恥ずかしい」の気持ちが勝ってしまったため、こっそり受けて受けていた。
化粧品検定のキャラクター、ここちゃん
数年前、化粧品会社に転職した元同僚が「化粧品検定を受けた」と言っていたが、自分には縁のないものだと思っていた。
化粧品検定は民間資格であり、これを持っているからといって就職に有利というのはなさそうだし、BAや化粧品関係の仕事でもない限り、趣味に近いかなと個人的には思っている。（美容系のインスタグラマーさんなんかは持っているイメージ）
受験する、と決めたのは、たしか4月くらい。受験応募締め切り直前だったと思う。
周囲で受験する人が複数いたので、それにつられて受験することにした。まあ、何とかなるかな、と軽い気持ちで。このブログを書く上でも役立つかなと。
２級を飛ばしていきなりの１級。付箋の少なさが勉強量を表している…。
過去に化粧品成分検定を受けていたが、そちらは２級。今回、受験した化粧品検定はそれよりも一般的な化粧品に関する知識を求められる感じだった。
ただ、範囲が広くて、染毛料や歯や爪の部位なんかも出題範囲で、暗記が苦手な私はひたすら覚えるしかなかった。
それにしても。
受験前は仕事の山や出張が重なり、「なんでこのタイミングで受験しちゃったんだ…」と後悔。
さらに試験直前に「１級は２級の範囲からも出題される」と知り、２級の範囲はもう捨てることに。
前日は完全に詰め込み。
とりあえず、受験票だけ忘れなければいいよね、っていう悟りの境地に。
当日。
私は東京都で受けたので会場である東京農大へ。
経堂駅から人の流れができていて、結構な人数が受験していることに驚いた。
さらに。
会場に着いたら、校内のベンチなど至るところでテキストを広げて勉強している人がいてびっくり。
あれ？私、この試験のこと完全に舐めてた？
試験はマークシート。問題は全部で６０問。試験時間いっぱいまで見直して「多分いける」だろうという感じの出来だった。一夜漬けにしては解けた方だと思う。
過去問を中心に勉強したのだが、その中から出たものが多かったので、ちょっと拍子抜け。一緒に受けた人も「簡単でしたね」と、ひとこと。
７割取れれば受かるといわれていたものの、これだけ簡単だと基準点が上がってしまうのでは…とそれだけが心配だったが、まあ、終わったもんはしょうがない。
というわけで、皆と別れ、一人ビールを飲みに行くことに。
経堂の後藤酒造さん。雰囲気もいい。
東京農大を卒業した夫婦がこだわりの素材で造る”できたてビール“
農大で試験した後にふさわしいよね。
後藤酒造さんのスタンディングバーには、以前、経堂に住む友人に連れてきてもらったことがあって「いいなー、こんなの近くにあったら毎日来ちゃうよ」と言っていた。それなのに、それ以来行っていなかったことを唐突に思い出したので、寄ってみることに。
スタンディングで揚げたてのフライドポテトをつまみに、するするっとエールを２杯空けて帰宅。
美味しいビールと油と塩気。最高。
で、先日。
合格通知が来た。
再びだだんだんクリップ登場。
ちなみに６０問中、４２問が合格ライン。私は５０点。頑張った！
１級に受かると、その上のコスメコンシェルジュを目指すことができるんだけど、調子に乗って、コスメコンシェルジュも受けることにした。
何だかんだで、もう少し頑張る。
ポチっと推してくれると元気が出ます。
