マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

リスに撫でられる快感。ワトゥサのアイシャドウブラシを滑り込み購入。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

 

去年は、例年になく、化粧品を買った年だった。それに付随して、道具類も買いそろえたくなるのが心情。ってことで、実は2019年の年末あたりに化粧筆を揃え始めていた。

 

化粧筆の中でも、私が憧れていたのは「リス毛」のアイシャドウブラシ。肌あたりが柔らかく、発色が柔らか。ただし、一昨年あたりから天然毛の価格が高騰しはじめ、去年の初めには白鳳堂も値上げするなどしていた。私はそこまで筆に詳しくなかったので、何を買うべきかわからず、このタイミングで買い逃していたが、そろそろ良い筆というのを持ってみてもいいよね、ってことで手を出したのが、比較的安価なワトゥサのブラシだった。

 

が!!!

そのタイミングでワトゥサのアイシャドウブラシが廃番となる、との情報が流れてきた。公式からの発表によると、今の質を保ったままでの原料の入手が難しくなった、とのこと。今後、入手可能になれば再販の可能性はあるが、現時点ではどうなるかわからない、とのことだった。すぐに探し始めたが公式のWEBストアでは売り切れ。念のため、電話で在庫確認したところ、表参道の路面店にはまだある、とのことだったので気になっていた2本を購入してみた。

 


ワトゥサ アイカラーブラシ アイシャドウブラシ リス毛 リス 天然毛

・ワトゥサ アイカラーブラシ(M) 2,800円+税
・ワトゥサ アイカラーブラシ(S) 1,800円+税

 

ワトゥサのアイシャドウブラシはカナダリスを使用。たぶん、他のリス毛のブラシに比べると安いと思う。廃盤の告知を受けてストック買いしている人がいるのか、BAさんから「何本ご用意しましょうか?」と聞かれた。はじめてなので、とりあえず1本ずつ購入。

はじめてのリス毛。どきどき。

 


ワトゥサ アイカラーブラシ アイシャドウブラシ リス毛 リス 天然毛

色のグラデーションがある毛。なんか、かわいい。手のひらで触ってみても、ふわっふわで、やさしくて、いい買いものしたなー、とにやける。

で、まぶたに当てて見ると。

 

!!!!!!

 

やさしい。やさしすぎる。まったくちくちくしない。ふわっと撫でられるこの感じ。はぁ~。ずっとさわさわしたくなる。これはいいものを買ったぞ!

 

 

さらに、発色がやさしいとのことだったので、濃いめのアイシャドウで発色を確認してみた。


ワトゥサ アイカラーブラシ アイシャドウブラシ リス毛 リス 天然毛 発色 比較
指付けと、手持ちのポニー(馬毛)のブラシと比較してみた。

 

明らかに柔らかな発色。これ、ものによっては「全然発色しない!」ってなことが起きそう。でも、少しづつ色がつくってのは失敗しにくいってことにもつながる。なにより、ふわっふわで肌への負担が少ないので重ね付けも抵抗がない。(ちなみにポニーは結構チクチクする)濃くつきすぎるな、と思うアイシャドウを軒並み試してみたくなった。

また、ブラシサイズが小さいとやや濃く発色するので、際につけるポイントカラーをやさしく入れたいときに活躍しそう。まだ在庫があるかわからないが、もう一本ストックが欲しくなるブラシだった。

 

 

 

話は変わるのだが、先日発売されたリンメルのバレンタインコスメが気になって店頭に見に行った。

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画像引用:FASHION PRESS

とくに、アクアリィ ブースト リップラッカーの限定色が気になって、店頭で試してみたのだけれど。

恐ろしいほどに似合わなかった…。なんとなーく、ブルべ向けなブラウンかな、と思いつつ、ゴールドパールが入っているから何とかなるだろ、と思ったのだけれど、どうにもならなかった。顔色が死んだ。気になっている方はお試しした方が良いかと。セルフのタッチアップって使いたくない…って人もいるかもだけど。(私は手の甲に一度出してから、指で唇に乗せている)

 

 

以前から気になっていて、買う気満々でも、泣く泣く見送る、そんなこともあるよね、という話でした。

 

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