こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
この2年で、各社、効能効果の認められた抗シワ化粧品が発売されている。私もシワ・たるみが気になるお年頃ではあるが、価格の高さと、効果への疑いにより、あまり手が出ていなかった。
というのも、効能効果の認められた「医薬部外品」扱いになると成分の配合上限量が決まってしまうため、それ以上、成分濃度を上げられないからだ。
それでも、新商品が出れば気になってしまうのが複雑な乙女心。そんなとき、リサージから新発売されたリンクルシューターという薬用シワ改善美容液がサンプルを配っていたので応募していた。
現品はこんな感じ。非常にスペイシィ。
また、例によって肌状態が最悪のとくに届いたので少し寝かせていたが、やっと試してみたのでそれを書いておこうと思う。
こんな感じで、かなりしっかりした小型のアルバムのような形でパッキングされて届いた。ブルーがメタリックでかっこいい。お金かかってる。
開くと、片側がファイリングスペースになっている。紙にサンプルが張り付いた状態で、1週間分がファイリングされていた。一日ずつ台紙に張るの、流行っているのかな?
でもって、この商品は10月16日発売。2か月も寝かしてしまった。。
ファイリングされていた1週間分のサンプル。たっぷり試せる。これくらいあると肌荒れしやすい民でも自分に合っているか見極めやすい。
一日目のカード。
こんな感じで、裏には2包が張り付けてある。朝晩使ってねってことで。
商品紹介は別のカードが入っていた。
現品は20g 8,000円。やっぱり結構しますな。有効成分はナイアシンアミド。
でた、ナイアシンアミド!最近、よく見かけるなぁ。
韓国のツボクサエキス配合化粧品(化粧水やマスク)で併用されていた成分。ナイアシンアミドはバリア機能改善作用、色素沈着抑制作用、抗シワ・抗老化作用が認められた成分である。
過去、ナイアシンアミドが入っているね、と確認した記事。
でもって、薬用シワ改善「美容液」と書いていあるが、使い方には「コクのあるクリームが~」とある。ん?美容液なの?クリームなの?どっち?
テクスチャーは白く、柔らかいクリーム状。のびは良いけれど、ある程度伸ばすと肌にぴたっと密着する。私の場合、シワというより、たるみが気になるのだけれど、最近のトレンドはピンポイントのリンクルケアなんだだろうな。
化粧品分類としては美容液、となっているけれど、ぱっと見はクリーム。そして、「お手入れの最後に」使用することを推奨している。
とりあえず、一週間使ってみた。
たるみが気になる目の下、ほうれい線、横じわが気になるおでこの3か所に使った。
おでこの横じわは、不機嫌になると顔をしかめる癖で余計に進行している手ごわいシワ。どうにかなるだろうか。
ほうれい線は、骨格の問題もあるので(私は小鼻の付け根が陥没している)こちらもすぐにどうこうなるもの出はなさそう。
実感しやすいのは目尻のシワなんだろうが、私はそこがあまり気にならないんだよなぁ。
クリームを乗せた後にリンクルシューターでいいのかな?クリームの後に美容液を使って浸透するのかな?と不安もあり、最初は化粧水の後に、リンクルシューターをクリーム代わりに使っていた。
が、乾燥する。基本的に、乾燥が気になる部分に乗せてはいるものの、これだけでは保湿が足りないようだ。ということで、美容液(EGF)→化粧水→クリーム→リンクルシューターの順番で、クリームを挟んでみた。
うん、やっぱり保湿は大事。
1週間使ってみての正直な感想は、シワ・たるみに対する大きな変化はなし。当たり前だよね、40年かけて刻み込んできたシワだもの。目元は若干、本当に若干、たるみが少なくなったかなぁという感じ。ただの願望かもしれないが。
このサンプルでは、のびの良さ、浸透感、肌荒れもなく使えることあたりが確認できた要素かな。抗シワ化粧品は使い続けないと効果はわかりづらいと思う。よく、美白化粧品は2か月は使い続けた方がいいというけれど、抗シワ化粧品ってどうなんだろう。続けたい気持ちはあるけれど、諭吉がついてこないのが悲しい。
そういえば、放置していたクリームがあるわ!
冬と言えばこれ。これ使うと肌がふっくらする気がするんだよねぇ。これも決して安くはないけれど、でも、これだけは買ってしまう。使わねば!