こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
先日、参加したドラッグストアショー。資生堂のブースで最新ファンデのタッチアップを行っていたので、その場でタッチアップしてもらった。
最新のファンデとはこれである。
マツコ・デラックスさんがキャラクターをつとめているのでニュースにもなっていた、薬用ハイブリッドファンデ。塗るだけでスキンケアできる+肌を美しく見せる、というもの。
発売されるのは2種類。
HAKUのリキッドファンデとdプログラムのパウダーファンデ。私はHAKUをつけてもらうことに。BAの方は「HAKUの美容液に色を付けたもの」と言っていた。
まずは色選びから。いつもは何色を使っているか聞かれたので、標準色だと答えると、「計って見ましょうね」と言われる。
資生堂ではこんな感じで色味が別れていて、機械で測定した値からどの色を使うのがよいかわかる。
ドラッグストアショーで測定した値は、その場で画像を見せてもらっただけなので、記憶を頼りにマッピングしてみた。
まずは頬の色。私の頬は赤みが出やすいこともあり、赤みよりに表示された。(青色の点のあたり)ここにマッピングされると、標準より明るいピンク系の色がおすすめとのこと。
更に首の色も測定した。(赤色の点のあたり)すると黄みよりではあるが黄み赤みのバランスがよい、に表示された。ここだと標準色になるらしい。
首の色に合わせるのがおすすめらしく、いま使っている標準色で問題ないとのこと。ということで、ファンデーションはオークル10をチョイス。
のびがよく、するするーと肌になじむ。カバー力はそれほどでもないが、重ね付けすると、赤みが気になる部分(ニキビ跡)も上手く隠れた。つけたてのツヤ感もよい。(それほどギラギラしていない)
夕方にタッチアップし、夜中まで経過を見てみたが、保湿力もあり、夜中まで乾燥は感じなかった。若干の崩れはあるが許容範囲。これはいいかもしれない。
とはいえ、ファンデは使い切りたいものがまだまだある。すぐに飛びつくのは保留にした。(発売前でその場では買えなかった)
もう、20年ちかく前のことになるけれど。
はじめてファンデーションの色味をBAさんに選んでもらったときのこと。場所は田舎のDSで、機械などは使わず、肌に直接ファンデをのせて判断したのだけれどたしか、いちばん明るい色味だった。しかも、リキッドファンデ+パウダーファンデで仕上げる、と言われて2つ買ったのだった。(無知って怖い)
その色味が、まぁ白くて。写真を撮ると(その当時は写ルンですとかでフラッシュを使うので)顔だけ白く浮き上がっていた。それがすごく嫌で、自分で勝手に標準色を選び直していたのを思いだした。
いまは、老化もしているだろうから肌色も変わってきているとは思うけれど、あのときのファンデの色は間違っていたんじゃないかなぁと思う。
ただ、今の標準色は昔に比べて明るくなっているという人もいるので単純比較はできないのだろうけれど。
ファンデの色味は時間が経つとなじむとか、くすむとかあって、色選びが難しい。さらに、自分の肌色より暗い方が締まって見えるとか、選び方も人によって違う。結局は好みなのだろうけれど、冷静に、客観的に見てもらえる人が欲しい。BAさんを信用していないわけではないけれど、「あんた、顔くすんでるよ」「それ、白すぎない?」とか言ってくれる友人の存在は本当に大事だ。
さて、友人に酒でも飲もうと連絡してみるかね。