こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
高濃度でこの価格はヤバいと話題になっていたCOSRXのビタミンC美容液。
少し前から使っていて、もう少しで使い切りそうになった。使い始めのときはどんなことを思ってたかな？と、ここを見返してみたんだが、そもそもここに書いてなかった。
ので感想をまとめておく。
COSRX ザビタミンC23セラム 20mL 2,480円
23％の高濃度。安い。安すぎる。
通常、ピュアビタミンCは壊れやすいので、その活性を保持するための技術料が商品価格を釣り上げているのだろうと考える。（日本ではオバジやメラノccを販売しているロート製薬が特許を持っている）
これはどんな技術で安定化していて、なにゆえこんなに安いんだろうか。謎。
商品を見てみる。
COSRXもある程度の安定化技術を持っているのだろうか？ただ、開封後は冷蔵庫保管が必要なのと、開封から2か月以内の使用を推奨しているので劣化は早いと思われる。
箱を開けるとボトルとは別でスポイトがついてくる。開封前は密封性の高い蓋で劣化を防いでいるのだろう。
オイル感がある液だし、ゴムのスポイトだと(ゴムが）劣化しやすいだろうし。
ボトルを開けたら「シュッ」といった。劣化防止の窒素が入っているのだろうか？誘導体ではない純粋なビタミンCは劣化しやすいのでこんな感じでいろいろ工夫されているのかな？
テクスチャーを見てみる。
液は黄色であまり粘度は高くなくサラッとしている。使用前に振り混ぜる必要がある。沈殿物はなさそうなのでオイル部分が分離しているのかも。
肌に乗せてみる。
液がゆるいのでするする伸びる。ややオイル感があり、肌が乾燥していると液を弾くような感じ。仕上がりはベタベタするが、クリームをなじませると落ち着く。クリームが苦手な人は水分多めのゲルクリームでも良いかも。
そして、至るところで書かれている「ツナ缶」の匂い、めちゃくちゃする！が、意外とすぐ慣れる。(笑
使い始めのときは「乾燥しないし、高濃度の割に刺激が少ないかも」と思って使っていたが、花粉で肌が荒れはじめたら。
「いいいいぃー！」
と声が出るほどしみる。すぐに顔を洗い流したくなるレベル。
肌の調子が良いときは何も感じないが、少し肌がかゆいかも？くらいの調子の悪さでしみる。赤みが出ていないレベルでもしみる。私には刺激が強いかも。
でも。
実は調子に乗って、使い切る前にもう一本買ってしまったのだった。
というのも。
あれ？
毛穴小さくなってね？
ってなったのだ。
変化に気づいたきっかけはトーンアップ下地。
以前、毛穴に溜まるのが気になると書いていた。
いまは、目立ち具合がだいぶましになった。
相変わらず毛穴はあるし、それなりに目立ってはいるが、トーンアップ下地が毛穴に溜まりにくくなった。小さくなったか、浅くなったか。とにかく変化しているようだ。
私の毛穴タイプはたるみ毛穴だが、毛穴ケアでここまで変化があったのははじめてだ。
いつの間に？っていうくらい変化に気がついてなかったのは、毛穴の変化は小さなものであることと、ここ数ヵ月は花粉で眼鏡生活になり、スキンケアや化粧をするときは裸眼だったというのもあるかもしれない。
ただ。
ストックは買ってあるが肌刺激が気になるので、もう少し花粉が収まるまでは使用を控えようと思う。
とはいえ、おすすめ。
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