こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
最近、ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にはまっている。(内容に関してはちょっとなーと思うことがありつつも)ハイブランドを身に纏う、竹内結子、水川あさみ、斉藤由貴が麗しい。とくに水川あさみは、ブラウンを基本としたオータムファッション全開で着こなしも素晴らしく、ため息が出る。私には逆立ちしたって買えないであろう服たち。(提供はBOTTEGA VENETA、Chloe、BOUCHERON、SAINT LAURENTなどなど!)総柄のジャケットなどを、シックに着こなしていて拝みたくなる。
ちなみに、竹内結子はブラックを基本としたスタイリングなのだけれど、キリッとした眉が素敵過ぎる。私ももう少し眉を濃く描こうかと思っていると、ヘビーローテーションから黒髪用のアイブロウマスカラが発売された。
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ08 アッシュグレー 800円+税
これまでは06のピンクブラウンを使っていた。それまで使っていたものに比べ、暗さは出たが、ピンク味はほとんど感じられない色味だった。scude.hatenablog.com
これはこれで素敵なのだけれど、暗めの髪色なので、もう少し落ち着いた雰囲気に仕上げたいと思い、新色を買ってみた。
公式のチャートを見ると、アッシュグレーは、もっとも暗い色味になる。
とはいえ、ケースから出すと、茶色味を感じる。
手持ちの眉マスカラと比較してみた。
上:03アッシュブラウン
左:06ピンクブラウン
右:09アッシュグレー
どうしても赤みが出てしまうので少し画像の色調整した。(それでも赤味がある。写真を撮り直してもそうだった。。本来はもう少し赤みが押さえられている)
06ピンクブラウンと比べると、赤みが抜けてグレーっぽいのがわかる。暗さもアップ。でも、太くて黒い剛毛眉毛に塗ると毛の色が薄くなり、抜け感が出る。赤みがなくなることで、塗り残しの自毛との違いが少なくなり、ラフに塗ってもより自然。黒髪の場合、断然こちらの方がなじむ。私の髪は暗めのブラウンに染めているので、パウダーもいつもより暗い茶色を多めに混ぜて描くとかなりしっくり来た。
実際に塗り比べてみて思ったのは、眉毛はちょっとした違いで、意外と雰囲気がだいぶ変わるんだな、ということ。顔のフレームづくりに一役買っているのだろうな。
春が近づき、全体的に明るめな仕上がりの化粧があふれる中、あえてのダークな眉。個人的にかなり気に入ったので、かなり使用回数は増えそう。ダークな色味に合わせ、オリーブ系のアイブロウパウダーも欲しくなった。
とはいえ花粉症の私は、この時期はほぼ眼鏡着用になる。しかも、愛用の眼鏡フレームが暗い色味なので、眉が明るい方が顔全体が明るく見えるかもしれない。
ピンクブラウンを使うと明るめに、このアッシュブラウンを使うとシックになる。この辺は、気分や服装によって使い分けようと思う。