マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

美味しい記憶。パークハイアット、ピークオブジョイのクリスマスコースでしっとり忘年会。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。Go toトラベルは停止延長、東京都は緊急事態宣言が発令され、予定していた旅行はキャンセル、誕生日ディナーもいけなくなってしまった。仕方ないとはいえ、悲しい。

 

なので、美味しいご飯を振り返って気を紛らわそうと思う。

 

 

コロナ禍で、今年は年末年始が淡々と過ぎていった。人と会うこともほぼなかったのだが、唯一参加した忘年会がある。

 

このご時世、どこでやる?という話になって。

で、なるべく静かな場所で、寒気がされていて、ソーシャルディスタンスが保てて、今年は飲み会ができなかったのでちょっと贅沢してもいいよね、という条件に合う場所として選んだのが。

 

パークハイアット、ピークラウンジ。

restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp

 

ピークオブジョイ、というバータイムまでの時間で提供されるコースがある。(現在は休止中)午後5時〜午後9時までの間の2時間、料理+フリーフローでひとり様 5,800円。(サービス料・税別)サービス料が15%なのでいい金額になるが、ここは奮発することに。

 

 

パークハイアットは、新宿駅西口からのシャトルバスが出ているとのことで、それを利用した。(今は運航休止中)バス停のサインが目立ちにくく、別の巡回バスもそのバス停を使っているため、かなりわかりにくい。しかもシャトルバスはバンタイプなので「これか?」と一瞬迷う感じ。私が乗ったときは、自分も含め利用者は3人だった。パークハイアットは駅から離れているので、時間が合えば便利だと思う。

 

 

ピークラウンジは何度か利用したことがあるが、天井が高く、スペースも広めにとってある。静かで居心地の良い場所だ。

 

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席からはこんな感じで都庁が見えた。

窓際は2名席なので私たちはその一つ内側の4名席。各テーブルの間も広めに設けてあるが、それでも1つ飛ばしで客を入れているようだ。かなりゆったり。ちなみに席を立つ際はマスク着用が必要で感染対策はしっかりしている。

 

 

この日はタイミング的に、クリスマスのコースとなった。1杯目にスパークリングワインを頼んでコースはスタート。

 

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・カラーカリフラワーとビーツ 蕪のサラダ トリュフの香り
・かぼちゃのクリームとボッコンチーノ 苺 バルサミコ風味のクランブル
ズワイガニのタルタルと温泉卵のスモーク ベイクドポレンタ パルメザン
・パンチェッタと椎茸 マッシュルームのデュクセル 栗 

 

写真は2人前。4品が一気に出てきた。料理はどれも美味しく、目にも楽しい。が、量は少なめ。酒のあて以上、食事未満の量といった感じ。この中では蕪のサラダが個人的に一番好きだった。

 

 


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 続いてメイン。アフタヌーンティのようなスタンド形式で、こちらも3品が一気に出てくる。


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サステナブルシュリンプのイタリア米リゾット シェルフィッシュソース
サステナブルアトランティックサーモンのグリル 葉玉葱と柚子
・ハーブバター風味のローストチキン エシャロットと紫芋

 

各1皿で2名分。うん、足りない。私はお酒を飲んでいるときはあまり食べない方だと思うのだが、それでも足りない。ということで、ポテトを2皿とカツサンドを追加注文。写真を撮り忘れてしまうくらい、あっという間に平らげてしまった。食欲旺盛な我ら。

 

ここまでで、スパークリングワイン、白2杯、赤、カクテルと5杯の飲み物をいただく。このバーで飲むことを考えると、飲み物だけで十分に元が取れそうだ。本当はもっとカクテルなども飲みたかったけれど、積もる話もあって気が付けばラストオーダー。

 

 

〆にデザート&紅茶をいただく。


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 ブッシュドノエル ピスタチオとストロベリーのムース バニラソース



これ、ソースがおいしかった!今年のクリスマスはばたばたでケーキ注文しなかったこともあり、思い返してみれば、これが唯一のクリスマスケーキだったかも。

 

 

本来であれば、バータイムが始まるまでの空いた時間を埋めるコースだと思うのだが、年末の時点で、21時以降は営業を停止していた。悲しいが仕方がない。

 

私たちも以前であれば2次会へなだれ込むところだが、大人しく帰宅の途へ。

来年はもっとゆっくり、そして十分に話せる時が来ると信じて。