こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
去年、アンシブラシでファンデーションブラシを買った。
それ以来、ほぼこれで顔を作っている。完全に手放せなくなった。それで他のブラシも気になってきた。日本でもweb購入ができるようになったこともあり、口コミもポツポツ見かけるようになったので、それを見ながら吟味して、追いアンシブラシをしてみた。
上2本のかみそりとスクリューブラシはプレゼント。それを抜かして上より
・アイブロウブラシEbony 27 1,370円+税
・コンシーラーブラシEbony 16 880+税
・ポイントアイシャドウブラシ Ebony 26 1,370+税
・アイシャドウブラシ Ebony 24 1,750+税
コンシーラーブラシは人口毛、それ以外の3本はイタチ毛。
ブラシ部分を見てみる。
コンシーラーブラシが思ったよりも大きかった。
今回、コンシーラーブラシを初めて買ったのだが、コンシーラーってブラシで塗るとちゃんと着く、という当たり前のことを知った。化粧始めたての高校生のような感想なのだが、きちんと隠れて、きちんとなじむ。
これまでは指塗りだったため、どうしても厚塗りになるのか、とくに目の下はちりめんジワが目立ったり厚塗り感が出たりしていた。小鼻も変に溜まってしまったり、そこだけ色味が浮いたりしていた。そんなわけで、あまりコンシーラーは使っていなかったのだが、このブラシでつけるとなじむ。さらに、今まではつけすぎていたことを知る。この筆なら少量で隠れるし、指と違って、つけすぎると不自然さがわかるし、それをなじませようとすると、どんどん広がってしまう。なので、ごく少量を筆に取ってなじませることで、コンシーラーを使いこなせるようになった。この筆はコンシーラーが苦手な人にこそ薦めたい。
次にアイブロウブラシ。まず、このインスタの投稿を見てほしい。
少し前まで、アナスタシアでブラシを買おうと思っていたのだけれど、これを見て、おおお!と感動した。この1000円ちょっとでここまで細く描けるなら十分なのでは?(ものすごく眉尻を細く書きたい人は別だが)
これまでは主にWHOMEEを使って眉を描いていたのだが、少し前から眉尻を細く描きたいモードに突入して、それはWHOMEE一本では厳しかった。DOCareで描いたりもしていたが、もうちょっと細く描きたい。
手持ちのアイブロウブラシを比較してみた。
WHOMEEは濃く、しっかり描ける。そしてぼかしやすい。DOcareは書きやすいと思っていたが、どうも線が安定しない。アンシブラシは細く、一定の濃度で描ける。ケイトはこれだけ見ると健闘しているように見えるが、ブラシの短さや柄の細さなどが、他の筆と比べると非常に描きにくい。
かなり薄くなってしまったが、改めてDOcareとAncciブラシの比較。
アンシブラシは実際の眉のように描いたら、毛に適度なコシがあり想像より細く描ける。筆の先端を見ただけではそうは思わないのだが、不思議。まとまり感があるんだよな、パウダーを含ませたときも。DOcareはカスレがあるのがわかるだろうか?粉含みが悪いのか、ムラというか、線が安定しない。
なので、現在はWHOMEEと2本使いで眉を描いているが、忙しいときはアンシブラシのみで仕上げている。この2本があれば、眉毛はなんとかなる。
そしてアイシャドウブラシ。これもいい。手持ちのブラシと比較した。
いままでポニーのブラシを使っていたのだが、それだとまぶたへの刺激が気になっていた。それが、アンシブラシのイタチ毛のブラシだとチクチクがないし、発色もいい。柔らかさで言うとワトゥサのリス毛には勝てないが、発色の仕方が全く違う。ふわっと乗せたいならリス、パキッと色を出したいならイタチ、と使い分けをしようと思う。
柄の長さは圧倒的にアンシブラシ。長い。太さは持ちやすいのだが、もう少し短いといいのにな、と思ったり。私は目が悪いので、コンタクトを入れていないとき、鏡に近づくとブラシの柄が鏡にぶつかってしまうのだ。それ以外は不満が見当たらない。
手持ちのブラシが増えてきたので断捨離しようかな、と考え中。私の顔の勢力図が完全に塗り替わった。アンシブラシの下克上が始まったぞ。
さらに。
これらを買ったとき、リス毛のチークブラシが売り切れていて買えなかったのだけれど、それも気になっている。また追いアンシブラシしそうで怖い。
今年は日本に店舗ができるそうなので、今ネット販売している物以外も、実際に触ってみたい。店ができるのが、今から楽しみだ。