こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
実は4月から、化粧水をいろいろ切り替えながら肌の様子を見ている。まだほかにも使ってみたくてスタンバイしている化粧水もあるが、ここらで一旦、まとめておこうと思う。
- きっかけ。荒れた、ではなく、腫れた。
- 1,サイニック プレステージファースト トリートメント エッセンス
- 2,リペア&バランス マイルドトナー&マイルドローション
- 3,肌研 白潤プレミアム
- 4,チューンメーカーズ 原液スキンコンディショナー
- 5,ダルバ ホワイトトリュフファーストスプレー ミスト
きっかけ。荒れた、ではなく、腫れた。
4月のある日。久々の出社日。
運動不足&気温が上がってきたこともあり、ひと駅手前で降りて徒歩で帰宅したら。翌日、盛大に肌が腫れた。
荒れた、ではなく、腫れた。
久々にひどい状態になり。皮膚科に行こうか迷ったのだが、過去に同じ症状がでたときに処方されたステロイドがあったので、まずはそれで対処。
翌日には腫れがひいて、さすがステロイド!つえぇ!と思いながら1週間継続塗布。そしたら、肌がピッカピカに。かりそめの肌状態とは思いつつも、これが続いてくれればなー、と無理なことを思ったり。
問題は、そのあと。
一旦、肌状態は戻ったものの、以前に比べれば外出の機会が増えたので、花粉の飛散が落ち着くまではフルフェイスのヘルメットでもしない限り、外出するたびに翌日の肌がゆらぐのは目に見えている。
敏感肌用のドゥーエの化粧水は使い切ってしまったし、メインで使っている原液保湿水はビタミンCが入っているのでおそらく染みる。ということで、この機会にいろいろ試してみることに。
1,サイニック プレステージファースト トリートメント エッセンス
実は、肌状態が悪くなる前に使い始めていた化粧水がある。
サイニック プレステージファースト トリートメント エッセンス 150mL 1,920円 ※Qoo10購入時価格
以前のメガ割りで買っていた化粧水。
ガラクトミセス8倍濃縮液とマルチバイオームを配合した化粧水。さらさらとした液でとろみはなく、浸透力がとにかく早い。が、まったく保湿感がない。4回くらい重ねづけしてやっと潤ったかな?って感じ。さらさらのテクスチャー、浸透感と、使用感はめちゃくちゃ好きなんだけどな。コスパが悪い。
実際、荒れが収まった後に使ってみたが刺激などは一切なし。ただ。ただ乾燥する。
ちなみに、ガラクトミセスとは酵母の一種で、この化粧水にはその培養液を95.5%配合している。マルチバイオームとは、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌発酵液、サッカロミセス培養液の混合物。
発酵系のいろいろが混ざっているようだが、私の肌にはまったく効果が感じられない。浸透はよいので、プレ化粧水として使いつつ、メインの化粧水は他のものを使い始めることにした。
2,リペア&バランス マイルドトナー&マイルドローション
リペア&バランス マイルドトナー 195mL 1,540円(税込)
リペア&バランス マイルドローション 195mL 1,540円(税込)
イベントでいただいた敏感肌用のブースターと化粧水。
共通で入っている成分は、CICAと、独自成分フローラコントローラ。
薄っすら黄色いのがトナー、透明なのがローション。
トナーは導入化粧水とのことで、シャバっとしたとろみのない液体。これ自体の浸透はそこそこ。べたつきもなくさっぱりとした使い心地。
ローションはうっすらとろみのある感じの液体。浸透はあまりよくない。なじませた後、ぺたぺたする仕上がりは好みが分かれるかも。
香りはクローブやユーカリ、オレンジなどのハーブと柑橘類オイル由来のシトラスハーブ系。強すぎないし、癖のない香りで使いやすい。久々に心地よいと感じる香りだった。
好みとしてはトナーのシャバっとした液と浸透感、さっぱりベタつかない後肌感の方が好き。ソルビトールという保湿成分が全成分表の上の方に出てくるのがポイントかな。(ローションには配合されていない)ただ、導入液としての機能は個人的にはあまり感じなかった。
ゆらいでるな、くらいの肌状態であれば普通に使用可能。ただ、レチノール使用後の乾燥がかなりひどい時だとほんの少しだけ違和感がある(しみるほどではない)。とりあえず、肌がゆらいだ時用に。肌の調子が上向いたら、他のものに移行したいかな。
同じように糖類の保湿剤を使用した敏感肌用化粧水として、以前使用していた資生堂のドゥーエがあるが、敏感肌用の化粧水としてはこちらの方が好きかな。シャバシャバなのにがっつり保湿される感じが。
3,肌研 白潤プレミアム
肌研 白潤プレミアム薬用浸透化粧水 170mL 990円(税込)
コスパの良さで気になっていた化粧水。美白のトラネキサム酸と抗炎症のグリチルリチンサン酸ジカリウムと2つの有効成分を配合して1000円以下。価格がバグっている。
テクスチャーはうっすら白濁したとろみのないさらさらの液体。重ねつけするとしっとりする。が、ベタつかないので使いやすい。美白に関しては3ヵ月以上、継続使用してみないとわからないかなと。保湿力はちょっと物足りないけれど、使用感としてはこれからの季節に使いやすい化粧水だと思う。
抗炎症成分が入っているので揺らいだ肌にも使えそうだが、ビタミンCが入っているので、レチノール使用直後の荒れた肌だとやや染みる。
イプサの化粧水と似ているとかいないとか言われているが、私は使用したことがないので比較はできない。イプサの方が資生堂の浸透技術が使われているらしく、浸透の速さやもっちりとした保湿力がありそうなイメージ。
4,チューンメーカーズ 原液スキンコンディショナー
チューンメーカーズ 原液スキンコンディショナー 120mL 2,200円(税込)
友人からのいただきもの。旧パッケージだったのでそろそろ使わないと消費期限がやばそうだったので開封。
テクスチャーは黄色みがかったさらっとした液体。浸透はそこそこ。保湿力もそこそこ。メイン成分の甘草エキスにはグリチルリチン酸ジカリウムが含まれており、さらにハトムギエキスも配合しているので、スキンコンディショナーの名称通り、肌状態を整えてくれるタイプの化粧水。セラミドやハチミツも入っていて思ったよりもしっとりとした仕上がり。ただ、鎮静というほど赤みが落ち着く感じはないかな。
ちなみにこれもビタミンC入りなので、レチノール使用後は染みる。
5,ダルバ ホワイトトリュフファーストスプレー ミスト
dAlba ホワイトトリュフファーストスプレー ミスト 100mL 1,680円
こちらはサブポジションの化粧水。お風呂上りや、乾燥が気になるとき用に使おうと買ったもの。オイル層と水分層が分かれていて振って使うもの。オイルによってツヤがでるのと、水分のみのミストよりも乾燥を防いでくれる。韓国のCAさんがみんな持っているとかで、CAミストと言われている。
2層式の保湿ミストと言えば、日本ではエリクシールのつや玉ミストが有名だが、エリクシールはエタノールを使っているので、敏感肌の人だと使うのをやや躊躇してしまうかもしれない。
ダルバのミストにはエタノールはなし。でも、香料が使われていて思ったよりもしっかり匂いがついている。人工香料が気になる人は注意が必要かも。
ミストはかなり細かく、ふわっとつく。メイクの上からも使えそうだけれど、そのあとマスクをつけるのは厳しそう。在宅勤務中はマスクをつけなくていいので、がっつり吹きかけている。
お風呂上りに使おうとも思っていたのだが、とにかくミストが細かく、かなりの量を使う。保湿されている感はあるけれど、あくまでもサブとして使うのがよさそう。
こんな感じで、肌状態とか、気分とかに合わせて、これらをぐるぐる使いまわしている。ただ、「これはすごい!」っていうところまでたどり着いた化粧水はないので、この後も、いろいろ試してみたいと思っている。化粧水探しの旅は続く。