マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

メイクを留める。コーセー&舞子はんメイクキープミスト比較。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

現在では定番品となったフィックスミスト。モニター品を使い切ったあと、実は買ってあったミストを使っている。

 

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コーセー メイクキープミスト 80mL 1,320円(税込)

 

 

今販売されているものは改良されたリニューアル品で、私が持っているものは去年買ったものなので旧品だ。マスク時代のメイクキープミストとしていつのまにやら定番となったこちら。価格も安いし、崩れにくいとのことでかなり売れているようだ。

 


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左が私が持っている旧品、右のリニューアル品はEXと書かれている。リニューアル後、崩れにくさがアップ、ミストもより細かくなって85mLと容量が少し増えている。

 

 

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以前使っていた、ViViの色持ちミストに比べて旧品でもミストは細かいと感じる。さらに細かくなったというEXとも比べてみたい、もう一本買ってしまおうかな、と思っていたが、別のフィックスミストを友人からもらったので、とりあえずそれと比較してみたい。

 


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舞妓はん メイクキープおしろいミスト 75mL 990円(税込)

 

 

各社、いろいろなメイクキープミストが出ているが、舞妓はんも出していたのは知らなかった。ピンク系のかわいいパケが印象的。

 


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舞子はんはパウダー入り。沈んでいるのでよく振ってから使用する。オイルも入っているようだが(ツバキ種子油、 アンズ核油)、オイル層の分離は見られない。 

ひんやりゆずミントの香りは香料由来。またメントールが入っているが、最初に感じるクール感の大半はエタノールによるものだろう。クール感の持続はなし。

 

 

コーセーのメイクキープミストと比べてみると。

 

  • 価格:舞子はん(990円)< コーセー(1,320円)

  • ミスト:コーセー(細かい)< 舞子はん(荒い)

  • 保湿力:コーセー ≦ 舞子はん(グリセリン配合)

  • キープ力:舞子はん < コーセー(ポリマー配合)

  • サラサラ感:それほど違いが感じられない

  • クール感:コーセー ≦ 舞子はん(メントール配合) 

 

どうしてもこれじゃないと、という点が見つけられなかった。

容器とスプレーの形状を見ると同じなので、ミストの細かさはポンプ性能ではなくパウダーの有無で違いが出ていると思われる。

メイク持ちは、半顔ずつつけてみるとコーセーの方がマスクへの移りは少なかったが、舞子はんも大きな崩れは感じられなかった。メイクキープ力に関しては、もう少し使ってみて判断してみたい。

価格は1000円を切るので手ごろ感はあるが、エタノールに敏感な人は注意が必要。

 

ゆずミントの香りだが、香料を使用しているせいか、シップのような香りに微かにゆずの青臭さが感じられ、癖がある。好みが分かれそうだ。

先日、ドラッグストアでコーセーのメイクキープミストのミントタイプの香りをかいだが、あちらの方がさわやかに感じた。これから暑さも本格化するので買ってしまおうか迷う。

 

メイクキープミストばかり3本も持っていてもな、とも思うし、どうせならエタノールなしを買って比較してみたい、とも思う。 このあと、3本目、4本目を買っていたら、「あいつやらかしてんな」と思って笑っていただければと思う。

 


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