マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

泡になる?!拭き取りクレンジング活用法。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

少し前に、「拭き取りタイプのクレンジングを泡ポンプに入れると泡クレンジングになる」という情報が流れてきた。

 

吞兵衛である私にとって、ふき取りタイプのクレンジングはドロドロに酔って帰ってきたときも、なんとか化粧を落として寝るための必需品であった。しかし今は、(飲み歩くことができなくなっている現状もあるが)加齢により「こすりダメージによるシワ・たるみへの恐怖」から、ふき取りクレンジングの出番が激減している。

 

そんな中での、この情報。たまりにたまったクレンジングを消費する良い機会かもしれない。ということでさっそくお試し。

 

ちなみに。


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 こんな感じでビオデルマのストックが盛りだくさんなのだ。肌状態は日々変化していくし、最新技術を詰め込んだコスメも次々発売されるので、ストック買いすぎないようにしないと…。

 

 

 

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泡ポンプはこちらを流用。この洗顔が良かったのでリピートしようかと思ってとっておいたのだが、洗顔もストックがたくさんある…。

 


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 ミニサイズのビオデルマが少し残っていたのでまずはこれを使い切ってみようかと。

 

 

手に出してみると。

 

 

おおお。ちゃんと泡になる。そりゃそうか。界面活性剤入っていないとメイク落ちないもんな。

 

で、メイクした顔に乗せてみると。

 

一瞬で泡が消える。面白いくらい泡が消えるのが早い。肌をこすりたくないので肌に泡を押し付けるように洗いたいのだが、押し付ける間もなく消えていく。泡が「へたる」ではなく、「消える」というレベル。一瞬で液体に戻り、顔からぽたぽた垂れるので、バスルームもしくは洗面台の前で洗顔するように顔を下に向けて使わないと、服が汚れるので注意。

 

 

参考までに。

どれくらい泡が消えるのが早のいか、日焼け止めを塗った肌で比較してみた。

 

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素肌に比べて、日焼け止めが付いている肌ではあっという間に泡が消え、流れ落ちてしまう。ちなみにこれは泡を押し付けたりせず、乗せただけでこの状態。

 

 

ただ。

メイクが結構しっかり落ちる。ほぼこすっていないのに、流れ落ちる液体はファンデ色でびっくりした。

 

これを踏まえての、私の使い方をご紹介。

1,泡を手に出し、肌に押し付ける。泡が消えるのが早いので、おでこ、鼻、ほほなど、パーツごとに細かく取り直すのが良い

2,泡が消え、液でびしゃびしゃになった手を、化粧水をつけるように押し付ける

3,小鼻周りや眉毛、まつげなど、メイクが残りやすい部分を少しくるくる

4,水で流す

5,洗顔

 

ふき取りと違い、肌になじませた後も汚れを含んだ液が肌に付いているので、私は洗い流&洗顔までしている。なので、メイクが落ちるのは早いが、ふき取りに比べて手間はかかる。

 

 

結論からいうと、「わざわざふき取りクレンジングと泡ポンプを買ってやるほどではない」と私は思う。もし、肌をこすりたくない&泡クレンジングを使いたいなら、初めから泡クレンジングとして市販されているものの方が、泡がへたりにくく、なじませやすく、洗い流しやすく作られているのではないか、と推測する。

私と同じように、「肌をこするのが怖くてふき取りはやめたが、クレンジングが大量に残っている」という人は、捨てる以外の活用法もあると伝えたい。私はクレンジングの選択肢の一つとしてしばらく使ってみようと思っている。