マキシマダムの過剰な日常

マキシマダムの過剰な日常

ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

ホワイトデーのお返しはマリーゴールド。

こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。

 

 

今年はオレンジリップがどこのブランドも素敵で、春のオレンジリップが自分に似合うかどうかはひとまず置いていおいて、「かわえぇ」「はう、春っぽい…」と各社のルックを眺めていた。


そんなとき。今年は同居人から珍しく「ホワイトデーに欲しいものある?」と聞かれた。高いものはだめだと言われたが、これくらいなら…と思い、ずっと気になっていたグロスをおねだりしてみたら贈ってくれた。

 


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SHIRO エッセンスリップオイルカラー 0A04マリーゴールド 3,500円+税

 

 

「shiro」から「SHIRO」にブランドがリニューアルしたときに「あーそっちに行ったかー」とちょっと残念に思ったことを覚えている。ロゴが細めの小文字から太めの大文字へ、ロゴ色やパッケージが白から紺へと変わっている。私の中でのshiroのこれまでの印象は洗いざらしのまっさらな白ワンピースが似合う少女のような清楚な女性像だった。だが、SHIROは自立した女性というイメージ。shiroの代名詞ともいわれていたサボンの香りのイメージからは慣れたかなという印象だった。

実際、支持していた層からは「こんなのshiroじゃない」「もう買わない」などの声が挙がっていた。実際、前のパッケージの方がよかった、と旧パッケージの在庫をストックしている人もいた。
私はそもそもターゲットではなかったため、その騒動を傍観していただけだが、騒ぎの大きさほどはブランドがゆらぐことなく、新製品は支持を集めているように思う。


今回のグロスは、SHIROだからというより、今の気分としてオレンジのアイテムが欲しかったので、新しいエテュセやエクセルのグロスもチェックしていた。が、声をかけられたタイミングで発売されていたのがSHIROだけだったので、今回SHIROデビューとなったのだった。

 


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思っていたよりも発色がいい。もちろんこれ1つでオレンジをパキッと発色するかというとそうではない。が、このうっすらオレンジが唇の赤を透かせることで、イエベ秋でも許される範囲に収まってくれるのだと思う。

 

さらに、つけると柚の香りがする。これが本当にフレッシュな香りなのだ。これまで香りのするグロスは不得意だったのだけれど、これはイケる。むしろ食べたくなる香りだ。

 

 

唇での発色はこんな感じ。


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一度塗りでもオレンジ味はある。二度塗りするとより発色するが、グロスなのでそこまで厚塗りすると、余計なものを回収しそう。リップに重ねてつけるとまたニュアンスが変わりそう。それも試してみたい。


あと、下地などは使わず、これ1つで塗っても荒れている様子はなかったので、がんがん使い倒したい。


と、思っていたら、ほぼ毎日マスクでグロスを使う気にならない。せっかく可愛いのに、春が終わってしまいそうでしょんぼりしている。今後オンライン飲み会とかがあるなら(画面越しでは伝わらないかもしれないけれど…)、つけてみたいと思っている。

 


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