なくなって、大切さにはじめて気づく。
何度も繰り返してきたことだけれど、
未だにその失敗を繰り返している。
私たちはまたしても、間違いを犯しました。
カール、あなたのことです。
あの、味の濃さと、
口の中でしゅわっと溶ける食感で
某スナック菓子並みの
止められない止まらないを引き起こすあなた。
少しずつ、距離を取っていって
気が向いたときだけ
あなたの快楽に浸ろうとするなんて。
そんな風に、気まぐれに
あなたをキープし続けようなんて。
都合の良い話でした。
案の定、あなたは去っていきました。
もう、会えないのでしょうか。
いや、私が関西まで行けばいいのですね。
あなたの都合に、今度は私が合わせる番なのですね。
悲しいけれど、仕方がありません。
これは、あなたをないがしろにした私への罰。
どうか、関西の人に愛されるあなたでありますように。
たとえ、たまにしか会えなくても、
ずっと、ずっと、そこに居続けてくれますように。
追伸
新しく、私の傍にいてくれる人です。
こんな私でごめんなさい。
価格、爆上がり!