こんばんは。マキシマダムの過剰な日常です。
去年、買ってよかった!の筆頭に上がる商品がこれだった。
HOURGLASS AMBIENT™ LIGHTING EDIT - GHOST 80$
これ、箱もピカピカで、どこから撮っても写り込みが激しいのでこんなアングルで失礼いたします。
ケースはこんな感じ。どうにも写り込みが激しくて、公式からイラストをお借りした。(どうやっても、天井の火災報知器が写ってしまった…しかも埃だらけで公開できず)シンプルで素敵だけれど、めちゃめちゃ指紋が目立つのが玉に瑕。
ふぉおおおお!と声が出る6種のパレット。フィニッシングパウダー2種、ハイライト1種、ブロンザー1種、チーク2種。とにかく美しい。そして粉が細かい。触るとふわっとね。ケーキの上を指が滑るんです。気持ちいい。
色味はこんな感じ。
パウダーの上を指でごしごし5回ほどこすってから肌に乗せたところ。かなり濃くつけている。パウダーの肌に溶け込む感じが伝わるだろうか。
①Ambient Lighting Finishing PowderーDim Light
<フィニッシングパウダー>サテン仕上のニュートラルベージュ
②Ambient Lighting Finishing PowderーDiffused Light
<フィニッシングパウダー>サテン仕上の暖かみのあるペールイエロー
③Ambient Strobe Lighting Powderーlridescent Strobe Light
<ストロボパウダー(ハイライト)>明るい仕上りのピーチベージュ
④Ambient Lighting BronzerーEternal Bronze Light(new)
<ブロンザー>明るい仕上りの暖かみのあるキャメル
⑤Ambient Strobe Lighting Blushーlridescent Rose(new)
<ブラッシュ(チーク)>明るい仕上りの暖かみのあるリッチローズ
⑥Ambient Lighting BlushーSublime Flush(new)
<ブラッシュ(チーク)>サテン仕上のソフトナチュラルピンク
1のDim Lightが、写真では肌になじんでいるように見えるが、顔全体に使うにはやや暗いかな。
2のDiffused Lightは本当に肌に溶け込むようになじむ。私は頬が赤くなりやすいのでそれを抑えてくれる感じもある。
3のlridescent Strobe Lighはキラキラのハイライト。だけれど、粉がめちゃくちゃに細かいので変に浮いたりしない。塗ったところだけペッカーっと光るようなことがない。肌に溶け込むハイライト。この感覚、初めてでびっくり。人によっては物足りないかも。
4のEternal Bronze Lightはパールが入ったブロンザー。これが一番どう使っていいかわからない。。
5のlridescent Roseは買う前に、「この色、使うかな…」と思っていたのだけれど、ブラシでのせるとふわっと発色してめちゃかわだった。キラキラの割合が多いせいか発色が強すぎず、オレンジ味も感じるローズで実は結構使っている。キラキラの割合が多いけど、ギラギラはしない。
6のSublime Flush。ピンクチークは普段使わないのだけれど、これを乗せたら顔がパーッと明るくなった。私、ピンクチーク使えるんだ…と何度も鏡を見返してしまった一品。
2のDiffused Lightを顔全体に、3のlridescent Strobe Lightをハイライトとして使ってみると、肌が内側から一段階明るくなった感じ。明るく、といっても、白くなるということでなく、温かみのある明るさで、肌が、灯がともったろうそくを和紙で包んだ感じになるのだ。ぺかーん!ではなく、ふわっ。それがなんとも言えず綺麗。「これが神の粉の実力か…」と鏡に向かってつぶやくくらい、これまでの粉の概念を打ち砕いてくれた。これまであまりパウダーにお金を掛けてこなかったせいか、いい粉の実力の差にひれ伏すしかない感じ。手持ちのパウダー、いくつか処分しようかなと考え中。
で、一番どう使っていいかわからないブロンザー。公式に推奨されている使い方を見て見ると。
仕上げには、Diffused Light、またはDim Lightを顔全体にのせてください。ブロンザーは、こめかみに沿って輪郭を描くように、そして頬や下顎の輪郭にそってEternal Bronze Lightを入れます。
「こめかみに沿って輪郭を描くように」「頬や下顎の輪郭にそって」ってことは、シェーディングとしても使える、ってこと?!ってことで使って見ている。シェーディング初心者なので上手くいっているかどうかよくわからないが、シュッとしているように見える。やはり肌に溶け込みやすいからか、適当に塗ってもなじんでいるのだろうか?(閣下みたいになってないかな?とりあえず、指摘されことはないが)
このシェードは湿らせたブラシでのせるとより強いハイライト効果が楽しめます。
ほほう。ハイライトの物足りなさは、ウエットなブラシで解消されると。
とりあえず、ドライな状態での手持ちのハイライトとの比較。
アワーグラスが一番ほんのり光る。ややピンク味を感じる。このほんのりがいい。上品に仕上げたいときに。
エルフはぺカーン系。ここぞ、というときに。
ボビーブラウンはチークにもなるハイライトのため、ピンク味が強い。血色感を足したいときに。
みんな違ってみんないい。
ハイライト、楽しいなぁ。集めたくなるなぁ。(これがハイライト沼か?)でもって、別の粉を買ってしまった話は、そのうちに…。
と、まぁ、沼に引き込まれそうになりながらも、休日を中心に大事に使っている。本当に買ってよかった。ただ、フェイスパウダーとして顔全体に乗せるには、他の色が近くにあり過ぎて大きな筆が使えないので単品が欲しくなる。トラベルサイズが存在するんだよね。欲しい…が、しばらくは自粛したいと思う。
おまけにクレンジングバームが入っていた。
2回分くらいはあるかな。来月の旅行に、忘れないように持っていこうと思う。