メイク落ちならやぱりオイル。
先日、フェイシャルのエステを受けたとき。仕上げのクリームを手のひらに伸ばし、その手のひらを押し付けるように肌につけていました。「こうすれば肌をこすらずにつけられるんだ!」と、いつもぐりぐりと塗りこんでいた私には目からうろこでした。
「肌をなるべくこすりたくない」肌が疲れているときほど、そう感じます。こすらずメイクを落とすなら、メイク落ちのいいオイルタイプのクレンジングが思い浮かびます。ただ、「肌の潤いまで奪って乾燥するのでは?」「毛穴が詰まるのでは?」と敬遠してしまう…。
でも、それは「安いオイル」を使ったとき。界面活性剤の種類なども関係してきます。石油系界面活性剤だと、ものによってはがっつり皮脂を奪いそう。洗浄力はあるので若い人には人気かもしれませんが…。アラフォーは「潤いを残して洗えるオイル」を求めることにしました。
オイルといえば、ファンケルのマイクレ。
ファンケル マイルドクレンジングオイル 120ml 1,700円+税
オイルクレンジングと言って、いちばんに思いつくのがこれでした。石油系界面活性剤は不使用。まつエクでも濡れた手でも使える、ということなので、オイルというより界面活性剤型なのでしょうか。
使用量は2プッシュ。ちょっと少ないような…。テクスチャーは緩め。するすると伸びてしっかり落ちます。ツッパリ感もなし。この価格でこの使用感。優秀ではないでしょうか。やぱりマスカラまですっきり落とせるのは楽です。お風呂上りに目元が黒くなっているとちょっと憂鬱だし。
3段落ち。というのが新しいマイクレの特長だそうですが、実感できたのはメイク落ちのみ。私は黒ずみはあまりないので感じなかったのも。ざらつきは一度の使用では感じられませんでした。一本使い切ったら感じられるのかな?継続して使用してみたいと思います。
マイクレ、というとこのブルーグリーンのボトルなのでしょうね。一時期、白いボトルだった時代もあったように思うのですが、いつの間にか戻っていました。それだけがちょっと不満。個人的には色味の少ないシンプルなボトルが欲しいです。
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