マキシマダムの過剰な日常

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ものが捨てられない。ミニマリストに憧れながら、ものに囲まれて生活するアラフォーが日常を綴ります。

長井かおりさんのメイクレッスン 秋のトレンドメイク編

こんにちは。マキシマダムの過剰な日常です。

前回に引き続き、メイクレッスン後半です。

 

メイクレッスン前半、
「崩れないベースメイク編」はこちらから

scude.hatenablog.com

 

メイク、その前に。ファンデを盛ろう!

 

後半は秋のトレンドメイク。
MiMCの秋の新作を使って、実践的にレッスンしていきます。

 
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実は、当日も前・後編に別れていて、途中休憩を挟んだのですが 休憩中に、前半で学んだ「目の下のみの盛りファンデ」を実践。

 

使ったファンデはこちら
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 MiMC ミネラルリキッドリーファンデーション 6,500円+税

 


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 こんな感じで1回分の量が出てきます。

 

全顔分くらいの量を、がっつり目の下に塗り、ポンポンと押さえながらのせていきます。ファンデの量、結構多いです。

 

本当に大丈夫?というくらい目の下だけモリモリ。
その後、長井さんが皆をチェックして「うんうん盛ってるねOK!」と言っていたのですが、実際やるのは勇気がいりそう。私はしっかりなじませて、スポンジに吸わせてしまったせいか、もっと盛ってもいい、と言われました。

 

 

 秋のトレンドメイク、色味は”はっきり”が来る!

 

秋のトレンドメイクは、
チーク、アイシャドウ、リップを教えていただきます。

 

今回は、MiMCの秋の新作を使ってメイクしたのですが…
発売前のアイシャドウパレットが、
一人1つ、いただけたのです!なんと太っ腹!

 
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発売前の新作で、さっそく目元のメイクを教えていただきます。

 

今年は、目元、口元はしっかり目、
チークは薄目とのこと。


アイメイクは、くすみを飛ばしてホリを作る。

 

アイシャドウは指で塗ります。指にとったら、目に直接塗らず、必ず、手の甲などでなじませると、つけすぎた!ということがなくなるそう。

 

薄い分には重ねればいい。でも濃くつけ過ぎてしまうと、修正が難しいとのことです。

 
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まずはベース。①一番薄い色を眉の下から全体に入れくすみを飛ばします。目の下、涙袋には細いチップを使って入れます。

ベースの色は、手持ちの白のアイシャドウでもOK。必ず使ってください!とのこと。

 

②ブラウンのベースになるクリームシャドウ。目の窪み、アイホール全体にペチペチとタップするように入れます。色味は感じられなくてもOK。

 ここにクリームシャドウを仕込むと、次にのせるアイシャドウがしっかりつくそう。


③は、②と同じところに入れます。目を開けて少し見えるくらいまで。これで”ホリ”を作ります。

 

アイメイクをするときは、つい目の近くに鏡を近づけてしまいますが、顔の近くに置きすぎず、引いて見るとどこまで色を入れるべきかの判断がつきやすいそうです。

 

④最後の濃いブラウン。細いチップに取ってアイラインを引くように入れます。
下まぶたは目尻1/4くらいに。このブラウンは「入れると印象がキツくなってしまう」という人は入れなくていいとのこと。

 

 

濃い色リップはスタンプ付けで攻略

 

今年の秋・冬は、まだまだ濃い色リップが流行。濃い色のリップを使うときは、チークより先にリップを塗るとバランスがとりやすいそうです。

濃い色リップはちょっと苦手、という人はリップを直接引かない、というのがポイント。

 

リンプをトントンと叩くようにつけて、指でぼかします。すると。ぽわんと発色するのです。


薄いようであれば重ねて色を調整。確かにこれでつけると、びっくりするような付き方はしません!これで今まで躊躇していた色味も冒険できそうです。 

 

 ちなみに。下地となるリップクリームは、スキンケアのときにつけておくこと。直前につけると、唇となじんでおらず、リップと混じってしまったり、メイクのりに影響するそうです。


今までリップメイクの直前に使っていたので、ここは気を付けないと!と思いました。

 

 

 チークはクリームを仕込みに使うと落ちにくく。

使ったチークはこちら。(すみません、写真を撮り忘れました。。)

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 ビオモイスチュアチーク 3,800円+税 (写真参照:MiMC)

 

チークは薄い色から重ねてつけていきます。すでに、ベースメイクでクリームチークを仕込みに使っていますが、そこに重ねて行きます。

 

位置は、顔の正面、黒目の下・鼻の横の交差するところ。まるく入れます。濃い色は真ん中に入れると、きれいにグラデができます。

 

色選びですが、アプリコットは肌なじみが良くおすすめとのこと。リップが薄いときは、チークを混ぜてしっかり発色にすれば元気な感じに仕上がります。

 

 

自分の顔で実践。やっぱり難しい…


さて、ここまでは、モデルさんを使ってひたすら説明を聞きながら、メイクが仕上がっていくのを見ていました。

 

いざ、自分で実践!

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 これぜーんぶ使いたい放題!MiMCのメイクアイテムを使ってメイクしていきます。

 

ここまでの手順を思い出しながら、メイクをしていると長井さんが各テーブルを回って、アドバイスをしてくれます。

私の場合、二重の幅が左右違うので、目を開けて細かく確認するようにアドバイスいただきました。 

 

アイシャドウを同じ範囲で塗っていても目の左右で同じ印象にならなかったのは
このせいか!とまさに目から鱗

リップも「もっと重ねていい」と言われて全体のバランスって大事だなぁと。

 

濃いメイクが苦手で、つい薄めのメイクになってしまっていたのですが、
いつもぼんやりした印象の仕上がりで。

顔が薄いせいかな、と思っていたのですが、メイクで顔の印象は作れる!メリハリが大事ですよね。

 

最後に、みんなを見回して、長井さんが「初めてのメイクアイテムはすぐに使いこなせません!何度もメイクして、このパレットを使いこなしてくださいね」と言っていたのが印象的。

 

いつも最初に使ったときの感じで「こんなもんか」と思っていたけれど、アイシャドウパレットは『使いこなすもの』なんですね。

 

 

本当に勉強になりました!今後もメイク、がんばる!

 

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最後は質問タイム。

 

眉の書き方について。
Q.どうしたら上手く描けますか?

 

A.とにかくスクリューブラシを使うこと。
描いてぼかす。を繰り返して描くこと。 「みんな使ってないでしょ?使わないと駄目」とのこと。少し曲げると使いやすいそうです。

 

あと、「みんな目と眉の距離をあと1−2mm近づけた方がいいね。アイメイクのバランスが取りやすくなるから」とも言われました。これは難しい。。今後の課題にします。

 

リップの色の選び方について。

Q.リップの色の選び方があれば教えて。

 

A.自分の好きな色でOK。パーソナルカラーは気にしなくていい。スタンプ付けをすると、色の濃さを調節できるので濃さを変えて似合うところを探すのがよい、とのこと。

 

以上です!

 

 メイクで使ったアイテムはこちら。
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 さらに、ミニチュアのパウダー、化粧水、ミラーのおみやげ付でした!
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ここまで読んでくださった方、本当にお疲れさまでした!

初めてのメイクレッスン、大変ながらも楽しい時間で本当に勉強になりました。教えていただいたことを参考にこれからはメイクをがんばりたいと思います!


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